4月度例会 開催のご報告


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開催日:4月21日(木) 19:00~
松江商工会館 101号室

五月も近づき暖かな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、公益社団法人松江青年会議所は4月度例会を開催いたしました。今回の担当委員会は松江の未来創造委員会の皆様でした。今後につながる第一歩とするべく動き出しました!(写真は、気合いの入った発表をする福原委員長です。)

今回のキーワードは「ミズベリング」です。(詳しくは後ほど…)

お客様

(一社)平田青年会議所の皆様、(公社)日本青年会議所中国地区島根ブロック協議会の「島根の誇れる人財拡大委員会」の皆様、同じく島根ブロック協議会の「育成委員会」の皆様が例会の前に各事業のPRにお越しになりました。。

加藤理事長をはじめとされます(一社)平田青年会議所の皆様より、第42回島根ブロック大会のPRです。

加藤理事長をはじめとされます(一社)平田青年会議所の皆様より、第42回島根ブロック大会のPRです。

柘植委員長率いる「島根の誇れる人財拡大委員会」の皆様

柘植委員長率いる「島根の誇れる人財拡大委員会」の皆様より、拡大会議 in 邑南とFacebookを活用しての会員拡大についてPRです。

平下委員長率いる「育成委員会」の皆様

平下委員長率いる「育成委員会」の皆様より「青木仁志氏講演会」のPRです。

お越しいただきまして、ありがとうございました!

4月度例会

4月度例会の1週間ほど前、熊本を中心とする震災が発生しました。

秋鹿理事長の挨拶

秋鹿理事長の挨拶

冒頭の理事長挨拶では、秋鹿理事長が震災で被害に遭われた方々へお見舞いの気持ちを表されました。半年ほど前、熊本青年会議所の方々が来松されて交流をする機会をいただきました。このご縁で熊本に親しみを感じているメンバーも多くいます。

お見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をメンバー一同祈念しております。

松江の未来創造講演会

今回の4月度担当例会は「松江の未来創造講演会 ~水郷松江の未来を考えよう~」と題しまして、講師にミズベリング縁の廣野様をお招きしてご講演をいただき、その後に設営委員会からも発表をするというものでした。

ミズベリング・プロジェクトのご紹介

はじめに、ミズベリング縁の廣野太志様による講演です。

講師のミズベリング縁の廣野太志様

講師のミズベリング縁の廣野太志様

ミズベリング縁(Facebookページ)

山陰の水辺から新しいムーブメントとつながりを生み出すミズベリング・プロジェクト。水辺関心層をアイデアとアクションを発信しています。

ミズベリング縁は、水辺の利活用に関する活動をされている団体で、廣野氏はそこで幹事をされている方です。

水辺管理状況の話、日本や世界での水辺活用事例の紹介、そして、ミズベリング縁の水辺活用についての紹介をしていただきました。

規制緩和のお話の中で特に印象に残ったのは、近隣の理解を得る等の条件が揃えば、水辺に露店を出すことも可能という事でした。セーヌ川沿いでバカンスを楽しむ事例や、シンガポールでの水辺で食事を楽しむ事例をご紹介いただいたのですが、そういった事も条件さえ揃えば実現は可能と考えますと、様々な水辺利活用の可能性があると感じました。

委員会発表

続いては、今回の例会を担当した委員会による発表です。スライドを利用しての発表は次のトピックについて行われました。

  1. 水資源に関わる松江JCの活動報告
  2. 松江の水資源を活かしたまちづくり
講師の廣野様にもご一緒に発表をみていただきました

講師の廣野様にもご一緒に発表をみていただきました

水資源に関わる松江JCの活動報告

過去に松江JCの行った水資源に関する活動の紹介です。堀川遊覧船事業や小冊子を作成しての環境保全の啓蒙を行った事例が発表されました。

堀川遊覧船事業を紹介する当時の新聞記事

堀川遊覧船事業を紹介する当時の新聞記事

松江の水資源を活かしたまちづくり

発表の中でも興味深かったのは、現状の宍道湖の水質についてでした。

平成19年の水質調査結果では基準をクリアしており、遊泳可能となっている事が発表されました。それだけではなく、独自に調査をしたところ、やはり基準をクリアしているという事でした。

宍道湖の水質調査の結果

宍道湖の水質調査の結果

CODの値がBに該当するため水質Bという判定になります。これは桂島海水浴場と同じランクに該当するとの事です。

宍道湖は以前と比べて綺麗になったと感じてはいましたが、具体的な数字に基づいた話は説得力がありました。そして、これ程綺麗になっているのであれば、もっと身近に宍道湖を体感することも可能なのかもしれません。

SUP

そして、発表ではSUPを活用したまちづくりの提案がありました。

SUPとは「Stand Up Paddle board」の略で、すごく端的に述べますと、オールをもって立ったままサーフボードに乗り、パドリング(漕ぐ)を行うというものです。(写真はイメージです。CC BY 2.0)

Morning Workout

SUPを活用する理由としては、次のような理由が考えられるとのことです。

  • 子どもも大人も一緒に楽しめる。
  • 宍道湖は市街地・観光地に近く気軽に楽しんでもらえる。
  • 湖や川は湖面が穏やかで適している。
  • 海水と違い体がべとつかない。
  • SUPの世界大会開催もできるキャパシティを兼ね備えている。
  • 環境保全につながる。

そして、有用性だけでは無く、夕日スポット等の景観との兼ね合いや、漁業者の方たちとの兼ね合い、他の水上交通との事故防止の対応といった、解決すべき課題の発表もありました。

さいごに

私たち松江青年会議所は、今年60周年を迎えるにあたりまして、記念事業を企画中です。この記念事業に限った話ではありませんが、今回、松江のまちづくりについて考えた事を活かして、今後も事業展開をして参りたいと思います。


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