皆さんこんにちは。梅雨もそろそろという季節になってまいりました。
去る5月19日(木)に5月度担当例会「世界の架け橋となる人材」を開催いたしました。
今回の担当委員会は林委員長をはじめとする会員力向上委員会の皆様でした。
今回の担当例会では、外国人講師をお招きし、メンバーの国際的な姿勢と意識を醸成して世界との更なる架け橋となる人財になって頂く為に、ディスカッションを用いてメンバーと外国人講師の方と一緒に事業を考えて頂きました。相手の文化、考え方を知り受け入れることで相互理解に繋がりそこから国際的な姿勢、意識などが向上していきます。(林委員長談)
その前に・・メンバーに御祝事が(^O^)
まずは、国際色豊かな講師の皆さんの自己紹介です。
「松江市の英語版案内パンフレットの編集、古事記編纂1300年の島根県の事業の一環として英語ホームページ作成、また縁結び観光協会のパンフレット作成など、松江市、出雲地方や島根県の海外発信に携わっています。」
「マンチェスター大学出身、日本語とビジネスを専攻し、在学3年の時、慶應義塾大学にも一年間留学しました。大学卒業後すぐに松江に在住。現在は松江市の国際交流員として頑張っております。」
「今まで日本の様々な所を訪れましたが、島根県は初めてです。松江は古い歴史を持つ素敵な街で、市民の心も温かいので海外に松江をPRするのがとても楽しみです。」
「日本の色々な所を訪れてみたいと思い岡山の大学に編入し、2年間の留学生活を送りました。卒業してからも日本を10回以上訪れました。今まで島根県を訪問したことがなかったですが、松江市国際観光課に配属が決まりすごく喜んでいます。」
「水郷に生まれ育ち、多文化経験した私は、異国の水郷である松江に来て国際交流員として頑張っています。この地で、語学教室・料理講座・学校訪問を通して松江市民に中国の魅力を、そしてブログなどを通して中国の人々に松江の素晴らしさを伝えています。」
ワールドディスカッションと題し、各外国人講師と共に5つのグループに分かれ、1つの事業を作り上げます。相手の意見を聞き、自分の意見や考えを述べ、お互いの国の文化や歴史を理解し受け入れることで、国際的な姿勢や意識の向上に繋げます。
ワールドディスカッションに続いては、作成した事業の発表です。
各外国人講師との話し合いの中で、お互い国の文化や歴史、考え方を学びつつ、互いの国の特色を生かした事業を発表していただきました。
今回の担当例会では、外国人講師をお招きし、ディスカッションの中で相手の文化、考え方を知り受け入れる事で相互理解に繋がり、そこからメンバーの国際的な姿勢、意識を醸成していただく機会と致しました。
世界との更なる架け橋に繋がる会員の資質向上を目的とし開催させていただきました。ありがとうございました。
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