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事業案内・報告



5月度担当例会 広報の方法、こんな方向!~楽しみながら知ってもらおう~

日時:5月22日(木)19:00~/場所:松江商工会議所101

青々とした木々の緑を眺めていると、穏やかな気持ちになれる今日この頃。
5月22日、19:00から5月度担当例会を松江商工会館101にて開催いたしました。
この例会では、広報活動の研究を行い、より効果的な情報発信の方法を考えることと、全メンバーの広報に対する当事者意識の向上を目的に開催いたしました。


まずはじめに、理事長よりご挨拶を頂きました。
ちなみにこの日は理事長の誕生日でもありました。おめでとうございます!


次に、過去の広報活動に関する調査研究発表と現状把握と題し、前回広報の例会が開催された2011年度に提案された3つの検証と、現在行っている広報の検証を行いました。
2011年度に提案されたものは次の3つ
①リピーター確保
②マスコミ対応
③特別会員との絆強化でした。
また現在行っている広報は、ホームページ、Facebook、Google+ページ、YouTubeチャンネル等を使用して現在広報を行っています。
発表者は北垣君です。


次に、松江JCの認知度を計る為に440人に街頭インタビューを行い、その結果を発表致しました。発表者は足立理事です。


じつは、この街頭インタビューがとても大変だったんです。
松江駅とイオン松江ショッピングセンターの計3日間行いましたが、なかなか人が止まってくれず、そして年代にばらつきがでて、ピンポイントで人が集まらなかったのです。 しかし、委員会メンバーのおかげで、当初400人を目標にしていましたが、440人集まりました。


認知度調査の結果は、松江青年会議所を知っている人は440人中135人(31%)


「知っている」と答えたかたに、どのような団体かご存知ですか?という質問をしました。 結果は、詳しくは知らないという答えが圧倒的に多く、名前は聞いたことがあるけど、何をしているのかは知らないというのが一番多いかったです。 次に、「カニ小屋」や「おどん」と、「商工会議所青年部、YEG」と間違えている人が19人いました。


このように明らかに間違っている答えを外した結果27人(6%)の人しか認知していませんでした。少ないですね。


このような、現実を受け止めつつ、グループディスカッションを行っていただきました。
テーマを3つ設けました。
(1)松江JCの魅力は?
(2)多くの人に広める方法は?
(3)メンバー1人1人が広報するためには?
以上のテーマでポストイットを使用したグループディスカッションを行い、活発にご意見を頂きました。


続いて、第2部。松江JCイメージキャラクターズセレクション(MICS)としてメンバーに松江JCのイメージキャラクターを作成してもらい、 投票で選んで、その広め方を考えて頂きました。
まずは、他LOMの活用方法をインタビューしました。今回は2LOM。 松山青年会議所と館山青年会議所のイメージキャラクターの活用方法を学び、 それから、松江青年会議所のイメージキャラクターの発表をさせて頂きました。

応募は全部で62体あり、それぞれに松江JCのPRできるものを考えて頂きました。


投票の結果、松江青年会議所のイメージキャラクターは、「ホリカワ君」になりました。


作者は、安達陽輔君。
ホリカワくんを作成した理由は、堀川遊覧船誕生の影には松江JCの活動があることを、思い出して作成して頂きました。


今や、松江の観光名所となった堀川遊覧船ですが、1981年松江青年会議所第3社会開発委員会を中心に「よみがえる堀川の会」を結成し、 塩見縄手沿いの堀川で乗船体験に取り組み、堀川の環境保護を目的に始められました。


そして、このホリカワくんを広めていく方法をみんなで考え、それぞれのテーブルで発表して頂きました。


今後メンバーから頂いた意見を基に、ホリカワ君を皆様方にお届けしようと思います。

普段はなかなか触れることのない、松江JCの広報に、メンバー全員に知って頂き、話し合って頂き、作って頂き、選んで頂き、そして考えて頂きました。
これを機に、広報に少しでも興味を持って頂き、少しでも自分ができる広報を考えてもらい、少しでも多くの人に松江青年会議所を知っていただくことを願います。

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